DUNE

DUNE 3部作の内のPart1の映画観てきました。

ティモシー・シャラメの憂いを秘めた表情がよさすぎる。目の表情みたいなのが強い。かっこいい。

 

作品自体は2時間半あるわりに飽きずに没入しちゃうよさがあったので、映画館で見るのをオススメしたい。映画ってすごいな〜と味わえるよさが詰まってました。

 

内容というか細かい表現のところは原作が1965年ということもあってか、そっか、そうだよねと思うところも。なんていうか、1万年後の世界、もっと革新的でニュートラルであってほしいなっていう感想を抱いた。

ジェンダーが男女ではっきり分かれていたり。

各国の文化が混ざり混ざりなのはともかく、その文化1万年にもあるん?っていう疑問湧いてくる感じとか。いやでも逆にそれがいい引っかかりになったのか…?

映像を見たり音を聞く機械がカセットレコーダーかな?みたいなところとか。

2021年なりに改編されている部分もあるのかなと思うので、ぜひ原作読んでみたいな。

 

デューン調べたら、新訳版出てる。その前の訳はもう絶版らしい。

海外翻訳作品の難しさは著作権とまた別に翻訳権があるところですよね……読みたくても手に入れられなくなってしまう可能性があるので、生涯読みたい海外作品に出会ったら即紙媒体と電子媒体どっちも購入かな。そうなると、hontoの紙書籍購入すると電子書籍半額なの助かりすぎる。

 

(と言いながら貼りやすくてAmazonリンク貼ってしまう)

 

 

洋書だとこういうグラフィック・ノベルもあるんですな。紙で読みたいな〜

SFってこう、映像化やグラフィックになったものから入って、文字で読んで自分でイメージしたものが意外と違ったりするときありまして。その違いというか、ザラつきみたいなのが楽しいところあるな、と。

小説の映像化は何でもそうだったりするけど、SFは特にザラつきが荒かったり細かったり、思いもよらないところにあったりでそれが楽しい。