ゴッホ展

先日、「楽園のカンヴァス」を読んだ勢いで、美術展覧会行きたくなってしまって探したらゴッホ展が上野でやっている(期間:2021年9月18日-12月12日)ことを発見。これは行くしかない、といそいそ予約。

 

gogh-2021.jp

 

この展示会のメインの絵である「夜のプロヴァンスの田舎道」の展示の仕方がね、またよかった。展示の仕方にひと工夫もふた工夫もあるんじゃないかなって思える素敵な展示でした。まだまだ12月までやっているそうなので(2021年10月11日現在)、東京近郊の方にはぜひ見に行っていただきたい。ゴッホの絵を集めたヘレーネさんの熱意も伝わる。

キュレーター(学芸員)さんすごいな〜〜〜〜っていう興奮冷めやらぬタイミングで行ったので、ついつい見回りをされている方々もチラチラ見てしまった。

 

表現はただそこにあってももちろん表現なんだけど、受け止める人、特にその表現をこよなく愛する愛好家がいてこその"芸術"だなと思いましたね。表現と、それにまつわるあらゆるコミュニケーションが、表現を芸術たらしめる融合なのかもしれない。自分も今後推しを推していく中で、内なる熱意を内に留めるだけじゃなく、是非とも外に伝わるように推したいものです。

あと単純に、何かを情熱的に愛する人の熱量を見るのはこちらも楽しい。いいぞもっとやれ!っていう感じになる。Twitterは実にその宝庫。ありがとうございます!!!!!